豊かな人生

【初心者】ワンルームマンション投資を始める前に必要な知識

これからワンルームマンション投資を行おうとしている人にとって、最低限の知識としてどういったことを知っておく必要があるか解説したいと思います。ワンルームマンション投資を始めてからそういうことだったのかと、私自身が知っておきたかったと思う実体験に基づいて記載しているので、これから始めようとしている人にとってとても参考になると思います。

収入

やはり一番気になるのが収入だと思います。なのでワンルームマンション投資において、どういったものが収入になるのか、記載していきたいと思います。

家賃

当然ですが、家賃が収入になります。最も多いパターンが家賃と共益費というよくわからない名目の費用を合わせた金額です。あえて分けて募集に出しているのは、次項で説明する礼金や更新料が発生する時に違いが生まれます。

例えばほぼ同じ条件の二部屋が募集に出ていたとして、片方は家賃¥58,000/共益費¥0、もう一方は家賃¥50,000/共益費¥8,000としていた場合、礼金・更新料共に1カ月とすると、前者は礼金・更新料に¥58,000必要ですが、後者は¥50,000となり、借り手からすると初期費用や更新費用を抑えるというメリットが出ます。貸し手としても毎月の収入はしっかりとれます。そんなわけでよく見かける募集には分けて書かれていることが多いと思います。ただ、礼金や更新料が0だと共益費とかどうでもいい話になります。次項以降は後者の金額を例にしていきます。

注意しなければならない点としては、築年数が経過するごとに家賃は減っていくことが一般的です。長く住んでもらうことが家賃の下落を防ぎ、更新料もいただける勝ちパターンになると思います。

礼金&更新料

礼金とは新規契約時に一度だけいただける項目です。新築物件なんかで昔からある慣例のようですが、地域によっては新築でなくとも礼金が取れたりするようです。礼金なしの場合はもちろん¥0です。仮に1か月分とすると、先の例では¥50,000です。

賃貸契約は基本的に2年更新です。その際、つまり2年に一度更新料として1か月分とか、2か月分いただける項目です。これも更新料をなしにしていた場合は¥0です。仮に1か月とすると、先の例では¥50,000です。

役員報酬

ワンルームマンション投資の場合、マンション自体に管理組合が必ず存在します。その管理組合の理事になることで報酬がもらえる場合があります。個人的にはマンションの管理について多くを学べるため、理事になれる機会があるなら、ぜひなるべきかと思います。

不動産投資で収入となるのはこの3つしかないです。非常に少なくシンプルですのでぜひこれは覚えておいてください。

支出

あまりうれしくない支出が残念ながらたくさんあります。ですがこの収入と支出が不動産投資の肝ですのでぜひ覚えておきましょう。ここをしっかり押さえておかないと、実は収支がマイナスだったなんてことにもなりかねないので。ローンの元本返済分は経費になりませんが、ほかは基本的に経費計上できます。

ローン

多くの方がローンを組んでレバレッジを効かせて投資をすることになると思います。ので、そのローンが支出になります。ここではローン額を¥33,000とします。

不動産のローンについても投資開始前に知っておくべきことがいくつかあり、それは別記事で紹介しておりますので、そちらをぜひ読んでください。

修繕積立金&管理費

建物を維持管理していくためには、定期的な修繕が必要になります。日常的な小さい修繕から、ある程度の期間ごとに行う大規模な修繕のために、マンションの所有者から毎月一定の額を集め積み立てていきます。新築などは最初修繕にあまりお金がかからないために低く設定されていますが、築年数が経過するごとに金額が増えていくのが一般的です。修繕積立金を¥5,000とします。

管理費は先ほどのマンション管理組合の事務作業を専門の業者に委託することが一般的です。そのため、その委託にかかわる費用を、こちらもマンションの所有者から毎月一定の額を集め、その集まった金額で管理をしてもらいます。管理費も¥5,000とします。

業務委託費用

賃貸の募集や契約・更新、家賃の集金手続きなど、ワンルームの所有者(=貸し手)と借り手の間で行わなくてはならい事務処理等は一般的に専門の業者へ委託すると思います。その委託費用がかかります。大抵家賃の3%+消費税で、先の例でいうと、¥1,650となります。

また、新規契約時には家賃1か月分、更新時には更新料の半分などが追加で委託費用として掛かる場合が多いです。なので、礼金や更新料をいただいて、それを委託費用に充てるということができると、費用が掛からすに済みます。

まだ賃貸の募集時には仲介を行う不動産業者に対して、ADという広告料がかかる場合があります。3月などの繁忙期にはなくても埋まることが多いですが、閑散期にはADを付与しないとなかなか決まらないため、これも頭の片隅に入れておく必要があります。

固定資産税

マンション(土地建物)を所有していると固定資産税がかかります。年に一度6月に固定資産税の支払い書が届きますので、その金額を支払います。

年に¥35,000とします。

保険

ローンを組む場合には必ず必要となりますが、専有部分へ火災保険をかける費用がかかります。火災や地震など自然災害へのリスクへの備えとなります。契約によりますが、期間を10年間とし、¥36,000(¥300/月)とします。

修繕費

エアコンが壊れたり、トイレが詰まったりなど部屋の中の設備に不備が生じたときにかかる費用です。 突発的に発生し、頻度も予想できない項目です。ちなみに、私の所有する物件では5年で一度も発生していません。こればっかりは運になってしまうかと。

また、退去時の経年劣化部分の修繕費が必要になります。原状回復費としてハウスクリーニング代は借り手からいただくことができますが、経年劣化によるクロスの張替えなど修繕が必要になる場合があります。

その他

税金の還付

初年度は不動産取得費が大きいので年間のキャッシュフローが大幅に赤字になります。簡単に税金の仕組みに触れておくと、不動産に関わる不動産所得は、本業である給与所得と総合課税されます。これは赤字でも適用になります。仮に初年度の不動産の収益がマイナス100万円の場合、給与所得が600万円だとすると、不動産所得のマイナス100万円を足して500万円が総所得となり、その500万円に対する所得税が払うべき税金となり、すでに支払っている総所得(給与所得)600万円に対する所得税との差額が還付されます。また、総所得が下がることにより、住民税も下がります。

2年目以降は減価償却という名の費用が発生し、これにより5年目くらいまでは不動産投資が帳簿上は赤字となり、税金の還付が受けられます。

登記費用

資産を購入または売却した際、登記を移転する手続きを行政書士に依頼しなくてはなりません。

購入または売却時しかかからない費用ですが、利益が出ると思って売却しようとした際に忘れていると悲しいことになりますので、こちらも頭の片隅に入れておきたいところです。

収支(利回り)

以上を整理します。

  • 家賃:¥50,000
  • ローン:-¥33,000
  • 修繕積立金:-¥5,000
  • 管理費:-¥5,000
  • 業務委託費:-¥1,650
  • 保険:-¥300

収益/月:¥5,050

収益/年:¥5,050 × 12ヵ月 – ¥35,000(固定資産税)=¥25,600

フルローンで取得時に諸経費¥500,000手出しを行ったとすると、¥25,600 / ¥500,000 = 0.0512となり、この場合の利回りは5.1%になります。実際には初年度から5年目くらいまでは税金の還付もありますので、もう少し手残りは多くなると思います。ただ、築年数の経過とともに家賃の下落、修繕積立金の増加、金利の上昇など支出増の傾向があるため、購入時の利回りが最高といえると思います。なので、購入時の利回りは特に気にしておく必要があります。

まとめ

以上がワンルームマンション投資を始めよう、物件を購入しようとしている人が最低限知っておいた方がよい知識になります。購入しようとしている物件の収支を把握し、利回りを把握しておくことで安定運用可能な物件を選ぶことができるのではないかと思います。

【初心者】投資を始める前に読むべき3冊

これから投資を始めようと思っているけど、何から始めたらよいかわからない方にオススメの本を3冊ご紹介します。ここで紹介する3冊は何かに特化した具体的な話ではなく、投資そのものに対する考えや概念など投資に対する心構えを会得するためのものになります。実際に今後投資を始めていくにあたり、何度も読み返し、思い返すことで心折れそうになった時も続けていくことができると思います。

金持ち父さん貧乏父さん

まず最初にご紹介するのが【金持ち父さん貧乏父さん】という本です。著者はロバート・キヨサキというハワイの日系アメリカ人で、ビジネスや投資で莫大な資産を築いた自身の経験を基にした本です。

実の父である貧乏父さんと、友人の父である金持ち父さんの正反対に近い二人の考え、行動がどう異なり、どういった結果につながっているかといったことが書かれています。

私たちがこれまで受けていた教育は、お金のために働くよい従業員になるための教育でしかなく、より長く働くことで稼ぐには稼げるが、その分税金も多く取られ、支出も増え、また働く時間が増え、と負のループが続く【ラットレース】へ導くものだと述べています。このラットレースから逃れるには、お金を働かせるためにお金の教育をうけ、経済的自由を手にするための学びが必要だというのです。たしかに、日々の仕事のストレスを発散するために休日に美味しいものや旅行に行きお金を消費し、それをするために昇進を目指し我慢を重ねさらにストレスがたまり消費が増えるというまさにラットレースにいることに気づきを与えてくれます。

また、世間一般的に資産と考えられている、例えば【家】などは実は資産ではなく、負債であるということも述べられています。資産は自分のポケットにお金を入れてくれる、負債は自分のポケットからお金を取っていくという定義があり、ローンで購入したような家は毎月ポケットからお金を取っていく負債であるということが述べられています。

今後資産を築いていく上でとても重要な学びが得られます。

敷居が高い話ですが、自分の会社を作って節税をすることも勧められています。従業員だと稼げば稼ぐほど税金が多くなりまが、自分の会社を作ることで稼いでも稼いでも税金を多く支払わなくて済むようになることを述べています。簡単な税金の知識としても学びを得られます。

今までの価値観を大きく変えてくれる1冊になるであろう本だと思います。

サイコロジー・オブ・マネー

続いて【サイコロジー・オブ・マネー】という本です。この本ではあるIT系企業のエグゼクティブと清掃員の話から始まります。エグゼクティブは稼いだお金を金貨に替え、その金貨を海で水切りに使うような生活をし、清掃員は25年間ガソリンスタンドと自動車整備工場で働き、その後17年間パートタイムの清掃員として働き92歳で亡くなった。エグゼクティブは数年後に金融危機で破産し、清掃員は死後800万ドル(=約10億)を遺産として残した。この二人の差はなんだったのか。

金融の世界だけが、この二人の様に知識と経験の差を凌駕する結果を生み出すことができてると述べています。

また、裕福になることと裕福で居続けることには異なる考え、行動が必要であることにも触れている。裕福になることができる能力と裕福で居続けることができる能力は違うため、それを知らないと裕福になることはできても持続させることができず、元に戻るならまだしも、マイナスにさえなってしまいます。

投資といえば複利の力が偉大だというのはどの本を読んでも書いてあることですが、それについても学ぶことができます。

読んでいて特に学びになったことが別のゲームの参加者から学んではいけないという内容です。投資を始めるといろいろな情報が入ってきます。多くの場合、長期的なリターンを目指して投資をすることになると思いますが、ツイッターなどで儲かる!などの情報を見るとそれに飛びつき、結果損をしてしまうことがよくありました。これはまさに別のゲームを行っている人の情報を参考(横着)にした結果だっと今では思います。

さらに、投資を続けているときは常に下落のリスクがあるということを認識しておく必要があるということです。この下落を富を得るリスクと知っておくことで下落時にも心の余裕をもって続けていける。これは悲観主義の誘惑という内容ともリンクしていると思っていて、急落や暴落時というのは悪いニュースと思われるものが相乗的に表れ、もっともっとひどくなるような気にさせられてしまう。結果底の底で売ってしまい、持ち続けていれば結局儲かったということが往々にしてあります。

急落や下落は富を得るために必要なリスク・経験であると心がけて投資を続けることで不必要に売らされることや辞めてしまうことがなくなるように思います。

DIE WITH ZERO ゼロで死ね

最後に、【DIE WITH ZERO】という本です。この本の冒頭でアリとキリギリスの寓話に触れ、アリはいつ遊ぶことができるのかという疑問を投げかけている。生き残ったのはアリだが、ひたすら働き続けたアリは幸せだったのか、、、まさに最初の本であったラットレースから抜け出し、経済的に豊かになるだけでなく、人生を豊かにするための方法を考えることがテーマとなっている。

この本では多くの人が喜びを先送りにしすぎた結果、働き続け使い切れないお金を残して死んで行ってしまっていると考察しています。いつお金をため、いつ使うのか、これを知らない人が多いために、使い切れないお金を稼ぐために働き続けることになって居ると。

将来を不安視して稼ぎ続けてもほとんどの場合が使いきれずに死んでいると言う事実と、使うべき内容に使うべき時に使うことで人生を最大限豊かにしようという考えはとてもしっくりくるものでした。

また、この本を読んで特に参考になったのが、死の日を予測するというものでした。実際に予測するのはネットにあるページですが、そういうものがあるということも知らなかったので、大変参考になりました。死の日は、どういう計算なのか精度がどうなのかはわかりませんが、日常生活のスタイルなどから導き出されます。私は85歳と出たのでこの本とこの結果から、85歳にマージンをみて90歳で死ぬ計画で稼ぐフェーズと使うフェーズに分けることにしました。

今の支出と今後の増減を加味し、50歳ごろに5,000万あればその後は働かなくても行けるだろうと踏んでいます。

この本を読むまでは特にゴールもなく、ただお金を増やしたいという気持ちでしたが、この本を読んで明確にゴール(死)と稼ぐフェーズと使うフェーズに分けて考えられるようになりました。

どういう目的をもって、どんな段階を踏んで生きていくかとても参考になります。

まとめ

投資の初心者にはこの3冊を読んで、心の準備、投資をしていく中での心理的負担、人生のフェーズを理解して素晴らしい投資生活、人生を築いていただきたいと思います。

楽天で月5千円稼ぐ方法

楽天経済圏

ポイ活をするなら楽天経済圏かヤフー経済圏かどちらかにまとめることで効率よくポイ活が可能です。

今回は楽天経済圏にまとめた場合に効率よく稼ぐ方法をご紹介します。

稼げるポイント

後述する条件を満たすことでだいたい5,000pt(=¥5,000)稼ぐことが可能です。

これはほぼ最低ラインですので、購入内容によりもっと稼ぐことが可能です。

具体的な方法

楽天経済圏でポイントを稼ぐには、下記1~7項目(+オプション2項目)で効率よく稼げます。

1.楽天会員登録(+1倍)

2.楽天カードの支払いを楽天銀行引き落としに設定(+0.5倍)

3.楽天市場の決済を楽天カードに設定(+1倍)

を行い(+2.5倍)、4.楽天市場で5と0のつく日(+2倍)にお買い物マラソンを活用してポイントを稼ぐのが基本戦略となります。※+1倍は購入代金の1%ポイントが増加されます。

さらに、

5.条件を満たして街でのお買い物+1倍(上限1,000pt)

6.楽天ウェブ検索を利用し+1倍(上限150pt)

7.あとからリボ払いで実質~1,000pt程度を獲得できます。

オプションとして、7.楽天モバイル(+3倍※)8.楽天ひかり(+1倍)も契約できるとさらにポイントを獲得できます。※ダイヤモンド会員の場合

9.ハピタスを経由して+1%

ひとつづつ詳しく説明していきます。

1.楽天会員登録

楽天市場のページから無料で会員登録できます。会員登録すると月々の楽天市場の購入数等によりランクが上がりますが、上がったことによるポイント増はない(※)ので、特に気にしなくてOKです。というか、ここで紹介することを実践するとそのうちダイヤモンドになり、ずっとダイヤモンドで居続けることになると思います。

※楽天モバイル契約時のポイントだけ増えます(2倍→3倍)

2.楽天カードの支払いを楽天銀行引き落としに設定

以下項目3で行う楽天市場の決済に使う楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にします。どちらも持っていない人はまず楽天銀行を開設し、その後楽天カードを作成するとカード作成時に銀行を指定できるのでスムーズです。とにかく早く始めたくて後から変更する手間をいとわない人は同時作成でよいと思います。

楽天銀行口座をお持ちでない場合はこちらから作成をオススメいたします。作成+入金で1,000ptもらえます。

楽天カードを持っていない人はこちらからハピタスに登録して、ハピタスを経由して作成をオススメします。楽天自体のカード作成ポイントとハピタスのポイントが二重取りできます。時期により獲得できるポイントが大きく異なるため、楽天カード側が8,000pt、ハピタス側が10,000ptくらいの時を狙って作成するのがオススメです。

3.楽天市場の決済を楽天カードに設定

カードができたら、楽天市場の決済を楽天カードに設定します。購入時に設定することも可能ですが、楽天市場にログイン後、その他 → my rakuten → お支払方法 → 新しいカードの追加で設定できます。

楽天カードはカード自体のポイント還元率が1%となっており、最初から還元率の高いカードになっています。なので普段使いでも十分重宝されると思います。さらに項目5を行うことで2%にすることも可能です。

4.楽天市場で5と0のつく日(+1倍)にお買い物マラソンを活用

お買い物マラソン
5と0のつく日

この4が一番重要で、一番ポイントを稼ぐことができます。

お買い物マラソンとは、毎月2回(上旬下旬)程度、それぞれ10日間程度開催されます。内容は、¥1,000以上の品の購入店舗数-1の数だけポイントが倍付されます。最大10倍、上限7,000ptです。また、エントリーという、エントリーボタンを押して参加を表明する行為が必要です。これは広告メールの受信を承諾させるために行っている仕組みと思われます。

また、毎月5と0の付く日に楽天市場で楽天カードでお買い物をすると+1倍というキャンペーンがあります。これはその名の通りで5と0、つまり、5・10・15・20・25・30日に楽天カード決済でお買い物すると+1倍になります。こちらもエントリーが必要です。

この二つを併用してポイント大量獲得をめざします。

お買い物マラソン開催期間中、2回は5と0の付く日があるので、その日に買い物をします。

買う内容については毎月必要なものが異なると思いますので、必要なものだけを購入するスタンスでよいと思います。ただ、できれば次の項目5の条件を満たすために、5と0の付く日にカード決済で¥20,000分の買いまわりを推奨します。それ以上になる場合は次の月に回すか、ポイントで支払いをするのがトータルではポイントの還元が高く受けれます。

具体例を挙げると、

お買い物マラソン開催期間中に10日に1店舗¥1,000以上の品を計6店舗、総額¥20,000買い回りをした場合に付与されるポイントは、

①お買い物マラソン6店舗:+5倍

②5と0の付く日:+2倍

③前出の楽天会員・カード決済・楽天銀行引き落とし:+2.5倍

④楽天カード自体の還元:+1倍

合計10.5倍となり、¥20,000の買い物で2,100pt還元が受けられます。ただし、これはほんとに最小の還元ポイントになります。購入する店舗によりショップポイントというポイントが付与されていることが多々あります。なので、実際には低く見積もってももう+2倍分くらい還元(+400pt、計2,500pt)されると思います。

もし⑤楽天モバイル(+3倍)や⑥楽天ひかり(+1倍)を契約していると、合計14.5倍となり、2,900ptの還元になります。

もし最大11店舗(+10倍)買い回りできた場合、19.5倍となり、3,900pt還元されます!!

一つの店舗で複数の商品を購入できる場合でも、ほかの店舗で買えるものは分けて買う方が得な場合がありますので、送料や価格差をポイントが上回っているか計算するといいと思います。

注意点

買えば買っただけポイントが倍付されるお買い物マラソンですが、そもそもの購入単価が高い可能性もあります。なので必ずアマゾンでも商品を調べて、ポイント還元でアマゾンより安くなるか確かめてから購入するよう注意してください。

5.条件を満たして街でのお買い物+1倍

前述のとおり楽天カードはカード自体のポイント還元率が通常1%となっており、最初から還元率の高いカードになっていますが、さらに条件を満たすことで+1%、合計2%の還元にすることができます。

この条件は、楽天市場でひと月に2万円以上お買い物をすることです。先ほどの項目4で2万円の購入を推奨していたのはこれが理由です。ただし、上限1,000ptという制限、つまり10万円までの街での使用が+1倍されます。また、街での使用のため、アマゾンなどのネット通販、公共料金の支払いなどは対象外となります。スーパーでの買い物や外食、家電量販店や百貨店などが対象になります。上記制限の中で10万円を超えることはそう多くないと思いますので、クレジット使用の還元率は基本2%受けられることになります。

先ほどの具体例にプラスして、⑦街での利用が10万あった(2%還元 = 2,000pt)とすると、①~④で2,100pt + ⑦2,000ptの計4,100ptゲットできます。

6.楽天ウェブ検索を利用して+1倍

楽天ウェブ検索で⑧一日5回以上検索に利用する、かつ5日以上実行すると+1倍になります。上限がたった150ptなのでやらなくてもいいようなポイントですが、検索するだけでもらえるのでやって損はないと思います。ちなみに所感ですが、検索自体はいまいちです。

先ほどの具体例にプラスすると、①~④⑦の4,100pt + ⑧150pt の計4,250ptゲットできます。

7.あとからリボ払い

定期的にあとからリボ払いをご利用で~2,000pt進呈というキャンペーンがあります。リボ払いと聞くと手数料がめっちゃ高くて、支払が雪だるま式に増えていきそうなイメージがあると思いますが、ちゃんと理解して取り組むことで約1,000pt程度ゲットできます。

楽天のリボ払いは年15%、月1.25%金利が発生します。この金利は激高でイメージ通りなので、通常は絶対やるべきではないですキャンペーンポイントで差益が出る場合だけ行うように注意してください。例えば、¥30,000をリボ払いにして、次の月に返済すると¥30,000 × 1.0125 = ¥30,375の支払いになります。通常のリボ払いは支払金額を均等に、事前に設定した額で毎月返済する仕組みですが、あとからリボはすでにカードで支払ったもののなかから好きな数(金額)を選んでリボ払いにできます。(返済額は同じ)

キャンペーンの条件が、あとからリボ払い¥30,000以上、月の支払い¥10,000以下となっていた場合、ある月の取引が10万円あると、その中から合計¥30,000以上になるように取引を選び、毎月の返済額を¥10,000に設定すると条件が満たされ、その月から¥10,000+金利がプラスして引き落とされます。

もう少し具体的な例を挙げると、後からリボ払い¥30,200とした場合月々の支払いは、

一月目:元本¥30,200 × 1.25 = 金利¥377で支払¥10,377

二月目:元本¥20,200(¥30,200 – ¥10,000) × 1.25 = 金利¥252で支払い¥10,252

三月目:元本¥10,200(¥20,200 – ¥10,000) × 1.25 = 金利¥127で支払い¥10,252

四月目:元本¥200(¥10,200 – ¥10,000) × 1.25 = 金利¥2.5で支払い¥202

金利合計¥758がマイナスとなります。キャンペーンでもらえるポイントが2,000ptですので、1,242ptが差益となります。

金利はこちらでシミュレーションできますので、プラスになるか見てから取り組むのがよいと思います。

差益1,242ptは4か月かけてもらえるポイントなので、月にすると⑨約300ptとなります。

何度も出てきている具体例と合わせて、①~④⑦⑧4,250pt + ⑨300 = 4,550pt

9.ハピタスを経由して+1%

楽天カードを作る際にも紹介しましたが、楽天市場で買い物する場合は、絶対ハピタスを経由した方がお得です。ハピタスを経由すると、楽天市場の買い物額の1%がハピタスのポイントとなります。

具体例にプラスして、楽天市場の買い物¥20,000の1%、⑩200ptゲットできます。

結果①~④⑦~⑨4,550pt + 200pt = 4,750ptゲットです。

これでだたい月5,000ptとなりました!!!

その他

前出の楽天モバイルは格安SIMの中でも安い方ですので、契約して損はないと思います。ただ、やはり電波が弱いことやエリアでない地域もあるため、これはこの使用に合わせて選んでいただければと思います。楽天ひかりは特別安くもなく、高くもなくといったところですので、こちらも無理に契約しなくてもよいと思います。楽天市場の倍率が上がる他のものに、楽天トラベル、楽天証券、楽天ブックスなどもあります。ただ、旅行は毎月行くものでもないですし、楽天ブックスは0.5倍なので、あまり気にせず、そういうときがあったらちょっとお得になるくらいの気持ちでよいと思います。楽天証券はやる意味はあまりないです。以前はポイント投資500ptでポイント1倍でしたのでやるべきでしたが、いまは条件が厳しくなりやらない方がいいと思います。

まとめ

月5,000pt楽天経済圏からポイントゲットする方法はいかがでしたでしょうか。ハードルの高いものはないと思いますので、ぜひ実践していただければと思います。

【超簡単】歩くだけ・移動するだけでできるポイ活。

マイル

超簡単にできるポイ活として、ただ歩くだけ、または電車や車に乗って長距離移動するだけでポイントが貯まるアプリがあります。いくつかありますが、オススメはマイルです。

早速以下からダウンロードして始めましょう。

登録の際にS20E-K0oBをコピーして入力すると5,000マイル(=¥50)もらえます!!

Androidはこちら

Appleはこちら

使い方

歩く場合は1,000歩ごとに15マイル(=¥0.15)、車や電車移動の際は10kmの移動ごとに15マイル貯まります。基本的には位置情報をONにしてあとは歩く or 移動するだけでマイル(ポイント)が貯まります。

下の画像がアプリの画面になりますが、移動のタブ、歩数のタブ(緑枠で囲った二つ)があります。

移動
歩数

移動のタブでは①のようにタンクと呼ばれるものがあり、通常※は移動距離が10kmに近づくにつれゲージが貯まっていきます。100%になった段階で②動画を見て60+?または③15獲得がタップできるようになりマイルを回収(貯める)できます。どちらかをタップすると、タンクが空(0%)になり、10km移動するとまた100%になり再回収できるようになります。

※動画を見て3倍をタップして動画を見ると、3時間の間だけタンクが貯まる速度が3倍になります。移動の前にこれをやっておくと効率的に貯められます。

②をタップして短いCM動画をみると15マイル → 60マイルに獲得数が増え、抽選で+100マイル、計160マイル(=¥1.6)もらえることがあります。

①のタンクは初期状態では3つで、3つが100%の状態になってしまうとそれ以上貯まりません。長距離移動中は定期的にタンクを空にしないと効率よく貯められません。

歩数のタブでは④の様に歩いた歩数分だけ緑色の足跡が増えます。この緑色の足跡の分だけ⑤ or ⑥がタップできるようになります。この⑤⑥は②③と同じです。

④は①と異なり、初期上限10,000歩まで貯めることができ、翌3時までにマイルを回収しないとリセットされてしまいます。

①はタンクが空の時はマイルをためることができ、未回収に終わることはないですが、いっぱいだと貯めることができず、④は翌3時までに貯まったマイルを回収しないととりっぱぐれてしまう点、注意が必要です。

①は貯めたマイルで追加が可能(10,000マイルで1タンク追加)です。なので最初は貯めたマイルを3~4個タンク交換へ回すのがよいと思います。東京~大阪の新幹線移動では3個だとタンクがすぐにいっぱいになり、回収している暇がありません。電車通勤が長めの人など、タンクが多い方が結果的には効率的に貯められると思います。

④も貯めたマイルで上限の引き上げが可能です。5,000マイルで+1,000歩上限が引き上げられます。ただ、初期10,000歩でも十分だと思いますので、こちらは足しても+2,000歩くらいでいいと思います。

まとめると、移動はタンクが満タンになったら次の長距離移動までに回収、歩数は夜中の3時までに回収しましょう!

レート&交換先

交換先にもりますが、だいたい100マイル = ¥1です。

そして30,000マイルから交換可能です。Amazonギフトやnanaco、Tポイント、WAON、dポイントなど交換先はたくさんあります。が、交換先によりレートが異なり、楽天ポイントは¥0.8のため、交換先としてはいまいちです。厳密にいうと、Amazonギフトカードは30,000マイルで¥306になるので、わずかさ差ですが、Amaギフが交換先としてよいかなと思います。

その他

移動 or 歩くが基本ですが、そのほかにアンケートとミッション、買い物などでも貯めることができます。が、アンケートはやってもいいですが、ミッションとお買い物はやる必要ないです。レートが1/100なので、ものすごく悪いです。ミッションの内容はハピタスと同じなので、絶対ハピタスをやるべきです。ハピタスのやり方はこちら

また、ランキングというのがあり、1週間で稼いだマイルによりランク付けされており、ランキングが上位になるとボーナスがもらえます。ただ、正直上位がどうやって稼いでるのか不思議になるくらい異常なマイルを稼いでいるため、上位になることを期待できません。

まとめ

以上の様に、歩く・移動するだけで簡単に稼ぐことができます。

毎日約20分、週末に30分くらい歩くことがある私がだいたい¥600/月稼げるくらいかと思います。ただ歩いて、健康になってお金ももらえるのでぜひアプリをインストールして始めてください☆

ポイ活の始め方。誰でも簡単に始められて長く続くポイ活の方法。

ハピタス

ポイ活を始めるなら何はともあれハピタスへの登録が鉄板です。

60秒で登録可能ですので、以下からご登録ください。

紹介特典として500pt(円)以上の広告を利用すると1,000pt(円)が追加でもらえます!!

使い方

ハピタスは掲載されている広告を条件を満たして利用するだけです。

特に簡単なもので楽天市場を例に挙げます。

PC
Androidスマホ

左がPCブラウザ、右がスマホブラウザの表示ですが、どちらもポイントを貯めるボタンをクリックするだけです。

注意点としては、こちらのリンクを経由した後に買い物かごへ追加、購入という流れが必要で、経由する前に買い物かごに入れていたものは無効となってしまいます。

なので、私は買いたいものは常にお気に入りに登録しておき、ハピタスを経由してお気に入りから購入へ進んでいます。

この手順を追加するだけで1%ポイントが付くので、やらない理由がないと思います。月2万円購入していたら、楽天のポイントとは別に200pt(円)もらえることになります。

広告の探し方

広告は検索から探すことが可能です。

PCブラウザ

PCブラウザだとログオンしてすぐの画面上部、

スマホブラウザからは右下の検索ボタンをタップ→検索窓に入力で広告を検索できます。

応用編

ネットショップ利用以外に簡単に稼げる案件としてクレジットカード作成があります。

ネットショップは大抵いつも同じ還元率ですが、クレジットカードについては時期によりかなり幅があります。執筆時(2022年7月)Dカードゴールドは15,000ptですが、25,000ptの時もありました。年会費が¥11,000かかるので、差額10,000ptはかなり大きいと思います。ポイントが増える時期を待って作成することをオススメします。

貯まったポイントの交換先につて、すぐ交換しないことをオススメします。

アマゾンギフト券やDポイントなど定期的に10%~15%増量キャンペーンを行っているので、その時まで待って交換するのが最もお得になります。

特におすすめはDポイントへの交換で、Dポイントが15%増量+ハピタスポイントが10%増量キャンペーンというやばいキャンペーンがあり、その時に交換します。Dポイントはローソンのお試し引換券で使用すると倍くらいの価値になるので、もし20,000ポイント交換すると、ハピタスポイント+2,000、Dポイント+3,000=実質46,000円(Dポイント(20,000+3,000)*2倍)の価値になります。超オススメです。

まとめ

ハピタスを経由する これだけでかなりお得にポイ活できることがお判りいただけたと思います。

ぜひ登録して、ポイ活を楽しんでください。